白保ゆらてぃく祭が行われました。
ビッチン.JPG

11月25日(日)第三回白保ゆらてぃく祭が白保の山頭(ビッチントウ頭)の入場により開会されました。
季節はずれの台風23号の影響による風の強い、雨天の中でしたが、村人が一つに団結し、朝10時~夜9時まで無事に執り行われました。

懸垂幕.jpg

このお祭は2004年度からスタートした祭で、白保の芸能や文化、自然、一次産品など多彩な魅力を一つに集め、村興しのきっかけにしようというものです。
いわば、白保村ゆらてぃく憲章に謳われた“海と緑と心をはぐくむおおらかな白保”を具体化していくための祭ともいうことが出来ます。

憲章朗読.jpg

開会セレモニーでは、次代の白保村を担う幼稚園から中学校までのこどもたちによる憲章の朗読が行なわれました。

今年の祭の目玉(?)は、なんと言っても“ピピジャー エンダラシ大会(沖縄言葉では、ヒージャー オーラセ大会)”です。
これは、40年~50年以上前の子供たちにとってはおなじみ?ということです。
白保では、昔、どこの家でも山羊を飼っていたそうです。山羊の餌となる草取りと餌やりはこどもの仕事。学校から帰ってくると原野や海岸林などに生える草を刈ってきて山羊にあげたそうです。
そのときに遊んだのがこの“ピピジャー エンダラシ”です。つまり、山羊のケンカ。

めいめいが自分の家の山羊を連れてきて闘牛ならぬ闘山羊をさせたそうです。

白保村では、少なくなったとはいえ、山羊を飼っている家が沢山あります。
祭に、賑わいを添える意味で、昔ながらのピピジャー エンダラシをしようということで実現しました。

やぎ.JPG

山羊は、後ろ足で立ち上がり、頭突きをするんですね・・・。
なんと、この日は、波照間島や与那国島から参加する山羊もいました。
今後白保では、イベントのたびにこのピピジャー エンダラシ大会を年間5回ぐらいの予定で実施するそうです。

展示1.JPG

白保魚湧く海保全協議会では、8月1日の白保海域の海中公園地区指定を受け、村人への周知と地域をあげた保全への気運を高めることを目的として、“白保海中公園地区指定記念図画・作文コンクール”と“白保の海の写真展”、“魚湧く海保全の標語募集”を行ないました。

表彰式.JPG

図画・作文コンクールには、しらほ幼稚園、白保小学校、白保中学校の園児、児童、生徒らの沢山の作品が集まっています。別の機会に表彰された作品を紹介しますね。

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会場風景.JPG

今年は産業共進会との共催で執り行われました。白保は、石垣島一番の農村地帯です、米、野菜、石垣牛などの優良農家が表彰されています。一次産業が元気であることが伝統ある村を支えることにつながるのではないかと祭を見ながら強く感じました。




実は、体育館の展示につきっきりだったので、運動場の舞台を見ていなかったので、あまり祭のことをご報告できずに済みません・・・。
Posted by しらほサンゴ
comment2007/11/28 水 | comments (0) | trackbacks (0)
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