皆さん、ラムサール条約って知っていますか?
季節ごとに世界中を旅する渡り鳥たち、彼らの渡来する場所を守ろうと世界の国々によって干潟やサンゴ礁などの湿地を保全するために決められた約束事です。
日本国内では、現在この条約に33箇所の湿地が登録されているそうです。
白保のサンゴ礁は残念ながらラムサール条約の登録湿地ではありませんが、石垣島の反対側にある名蔵アンパルというマングローブ林のある湿地が登録されています。
そこで、しらほこどもクラブの皆といっしょに干潟の生き物観察に出かけました。暑っ~!!
彼女の行く手の地面に点々と見える白いもの。
皆さんなんだか分かりますか?
これはオキナワハクセンシオマネキというカニの爪です。
シオマネキの雄は、片方の爪が大きく発達していて、その爪を振って求愛します。そのての動きが潮を招いているように見えることからシオマネキという名前がついたそうです。
八重山古典民謡には、このアンパルをうたった歌があります。
“あんぱる~ぬみだまーがゆんた”というこの歌は干潟に棲む様々なカニを擬人化してうたったものです。
ハクセンシオマネキは、三線(三味線)弾きとしてうたわれています。
きれいな水が海に注いでいます。
写真を見ていると冷たくって気持ち良さそうに見えますよね。