協議会の活動レポート
サニズの海遊び
今年は、4月29日が、旧暦の3月3日に当たりました。
この日は、白保でも女の節句です。サニズと呼ばれ、昔からハマオリを行う日でした。

ハマオリとは、浜に下りるという意味。女の人が海に出て、身を清める日です。かつては、この日のために何日も前から浜に石垣を積み、屋敷囲いを作り、ハマオリの日にご馳走を持って来て、この中で食べたそうです。

また、この日は一年で一番潮の引く日とも言われており、海に出てピーに渡り、海藻や貝、魚などを取り海の恵みを楽しむ人たちもたくさん見ることが出来ました。

しかし、時代の流れの中で年々海に下りる人が少なくなって、ハマオリをする習慣もなくなろうとしていました。



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本協議会では、海と親しむ暮らしや文化を受け継ぐことが、サンゴ礁を保全し、白保の暮らしの豊かさを守る上でも大切なことだと考えています。
そこで、3年前に、かつて白保の家々が畑の近くの浜に築き、潮時にあわせて畑仕事の手を休めて海に下り、魚を捕った定置漁具「海垣(インカチィ)」の復元を村をあげて実施しまた。

また、単に文化財を復元するだけではなく、海の環境を学んだり、魚の生態を知るとともに、先人の暮らしに思いをはせる体験学習の場として海垣を活用していきました。

さらに、サニズには、かつてのように多くの村人が海に出てともに海へ感謝し、その恵みを楽しむために漁を実施することとしています。
4月29日は、ちょうど日曜日に当たることから多くの人と一緒に海を楽しもうと一月前から準備してきました。


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漁の成果は、大漁です。

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公民館長も大喜び!!

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見てください。
これの倍ほど捕れました。

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捕れた魚の多くが、ボラでしたが、中にはこんな大物もいました。

ヤガラです。

白保の海の豊かさを強く感じることが出来ました。

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海垣の復元は、八重山漁協の同意をいただき、沖縄県知事の許可を受けて実施しています。
また、体験漁は、魚湧く海保全協議会の八重山漁協組合員の皆さん、漁業者の皆さんの協力により実施しています。
Posted by しらほサンゴ
comment2009/04/30 木 | comments (0) | trackbacks (0)
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