協議会の活動レポート
カチウガシ(海垣修復)
3月22日
この日は、毎年恒例となったカチウガシが行われました。
カチウガシとは、「垣起こし」という意味です。
海垣漁のシーズンを前に、台風などで崩れてしまった海垣を修復するという意味です。

昔は、家々で海垣を所有していましたので、カチウガシには親戚中の男手が集まり修復したそうです。漁期は、冬場だったそうで、10月の台風シーズンが終わったころにカチウガシを行い、初夏までの間に魚を捕ったそうです。

しかし、白保竿原の垣は、少し異なります。
3年前に復元した海垣は、子どもたちの体験学習での利用を目的としたもので、夏場の利用を想定しています。(夏は、あまり魚が捕れなかったそうです)
また、村の財産なので、修復は、村中に参加を呼びかけて実施ししています。


白保中学校の生徒会の皆が垣の修復作業の中心的な担い手です。


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この日も朝からカチウガシです。
波で崩され、浜に打ち寄せられた石をリヤカーに積んで運びます。

P3220355.JPG

休日で、しかも3年生が卒業したあとということもあり、人数が少ないですね。
大丈夫かな。

P3220373.JPG

水の上は、カヌーに石をつんで運びます。

P3220387.JPG

大きな石は、数人がかりで転がします。
公民館長も一緒に石を運びます。

P3220395.JPG

お昼に終了!!きれいになりました。

P3220397.JPG

感想を発表して、この日のカチウガシは終わりました。

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白保中学校の生徒会の皆は、本当に地域のことに積極的に取り組んでくれています。
皆が、大人になり、君たちの子どもや孫の時代には、白保竿原の垣が石垣指定の文化財になるかもしれませんね。
農村である白保集落の先祖が半農半漁の暮らしを営む中で、使用してきた海垣。先人の知恵と苦労をしのびながら、海の恵みを体験することができる海垣をこれからも守りつづけてほしいと思います。

全長400mほどあるので、4分の一程度しか補修できませんでした。全国の皆さんで、石運びを手伝いたいという方がいらっしゃれば、事務局までご連絡下さい。
大歓迎です!!
Posted by しらほサンゴ
comment2009/04/26 日 | comments (0) | trackbacks (0)
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