新しい花嫁
鏡持ち.jpg

猿.jpg

旗頭.jpg

 一ヶ月前に嫁入りの話しをした。
写真を探しながら、半年前に花嫁になった彼女を思い出した。

 彼女は白保育ち、結婚相手も白保人(1771年の明和の津波で生き残った家の子孫だ。)

 白保では久しぶりに、花嫁の家から花婿の家まで歩いて、花嫁行列が行われた。

 その日も白保らしく賑やかな花嫁行列になり、花嫁道中に友人達が

仮装した猿やミニ旗頭が登場した。

 
 そして、彼女も新しい家に入る時、火の着いた藁の束をまたいだ。

       その時の事を彼女に聞いて見た。

 「藁をまたいで、爆竹が鳴った瞬間驚いたが、意味を聞いて、こんなにも私を大切に思ってくれるんだと嬉しかった」と、話した。

 かつて、人々は疫病や災害を恐れ、自然に対して謙虚であり、畏敬の念を抱いていた。

 彼女もその事を、またいだ瞬間に感じて取ってくれたのだ。


     また、ひとり白保人が育ってくれた。

今でも、この儀式を残してくれたことに感謝する。
Posted by タエちゃんオバァー
comment2007/04/16 月 | comments (1) | trackbacks (0)
トラックバック
▼この記事のトラックバックURL
http://www.sa-bu.com/sb/sb.cgi/22
コメント









嫁入りの儀式‥‥話を聞くたびに白保の奥深さや素晴らしい伝統継承?の心に感動します。
私もそんな日がくるのかなぁーと考えたり。。。

さぶぴとぅのでんさ楽しみにしてますよ〜


活動レポート
伝統漁「海垣」とは?
白保の祭事・行事
白保魚湧く海保全協議会 カテゴリー
新着ログ
過去のトピックス
コメント新着
Others
LaLaLa | SimpleBoxes
小粋空間