ムラプーリン(7/27)
7月27日に行われた白保ムラプーリンは、歴史に残るお祭となりました。
7月25日の午後3時、南大東島の南約440kmにあった熱帯低気圧が台風8号になり、ゆっくりとしたスピードで、八重山に向かってきました。
このときの予報では、27日に暴風域に入る可能性がありました。

公民館長の呼びかけで、審議委員が急遽集まり、対策を協議しましたが、台風の進路がどうなるか分からない段階であり、準備を進めてぎりぎりまで待つということになりまし。

26日ブープーリンの日の昼、公民館に集合し、再度、検討を行いました。わずかばかり進路がずれ、それほど強い風が吹かないかもしれないという予測とも期待ともつかない判断により、開始時刻を夕方5時から3時に繰り上げて予定通りに実施することとしました。
すでに、この時点で同日の開催であった、平得・真栄里は、この時点で一日繰り上げて26日の土曜日にムラプーリンを開催することとしていました。

その夜のブープーリンも時折、激しい雨の降りしきる中で各御嶽で例年通り開催されました。
これまで、雨が少なく農家にとっては、世果報雨だとしてみんな喜んでいました。

明けて、27日。予報円では、さらに台風はずれたように感じました。しかし、強い風と激しい雨が降りしきります。


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ムラプーリン開催の2時間前。着々と準備が整います。

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しかし、時折激しい雨が。そのとき、暴風警報発令の一報が。午後1時52分でした。
ここまで来て、中止か!?緊張が走ります。

旗頭奉納、ミルク来訪、ツナヌミンだけで実施しよう。
そう決断し、豊年祭が始まりました。

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激しい風が吹く中、旗頭の奉納が行われました。頭シンカの心意気です。(奉納の後、竿がはずされ頭の部分だけが立てられました。)

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さらに激しく雨が降ります。そこで、ミルクの来訪です。
ちょうど、ミルクの一行に打ち付けるように雨が降ります。
ミルクも風に吹き飛ばされそうになりながら、一歩一歩進んでいきます。
豊里家の皆さん、三線、歌の皆さんもずぶぬれになりながらの奉納です。

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神司がミルクを迎えます。

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老人会、協和会の白保節、真謝節も続きます。

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白保小学校の鼓笛隊も6年生だけが参加し暴風雨の中進みます。

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ここで中断かと思われたとき、1班の銅鑼が響き渡り、稲の一生がスタートしました。激しい雨もものともせず、行列が続きます。


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種まき。

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田植え。

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2班も続きます。
除草。

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受粉。パピル節です。

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脱穀した米を運びます。
3班、4班、5班も続きます。
結局、暴風警報の中、全てのプログラムが予定通り実施されました。
雨の中、最後まで観覧していた方々も沢山いらっしゃいました。

ムラプーリンの会場にいる人々が一体となったとても素晴らしい豊年祭でした。

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その後、あらゆるところで今年の豊年祭が伝説になるだろうと語られています。
今度、台風が直撃したときはどうなるのだろう・・・・。
やるんだろうな~。
Posted by しらほサンゴ
comment2008/08/28 木 | comments (0) | trackbacks (0)
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