石干見ってなんだかわかりますか?
いしひび、いしひみなどと呼びます。
このブログをごらんの皆さんは、協議会のホームページでごらんのことと思いますが、石垣島の白保にある海垣(インカチ)と同様の太古の定置漁具の名前です。
白保で海垣の復元がスタートしたのが平成17年。当時、白保中学校の子供たちが、総合的な学習の中でサンゴ礁の海と人との関わりを調べる中で、大分県宇佐市長洲中学校でも同様の漁具があり、復元に向けた測量が行われていることを知りました。
その後、協議会事務局長の上村真仁が宇佐市を訪問し、当地の石ひびを見学しました。その際に、同種の漁具が、アジア太平洋各地から北米、アフリカ、ヨーロッパにまで分布するこれらの漁具を有する地域を集めた世界サミットをしようと呼びかけました。
その後、長崎県五島市富江町のスケアン、フランスやスペイン、ヤップ島などを訪れ、それぞれの地域の垣を視察し、交流を行いました。
平成19年の2月には宇佐市の長洲アーバンデザイン会議の面々が石垣島を訪れ、サミットに向けて一気に機運が盛り上がりました。
そして実現したのが、この第1回 日本石干見サミット in 長洲。
石干見研究家の田和正孝関西学院大学教授の基調講演に引き続き、五島市、白保、長洲の垣についての取り組み報告がありました。
白保の海垣についてもその復元の経過や白保小学校や中学校での体験漁の様子を報告しました。
平成20年度は、長崎県で、そしてその次は、白保で開催しようということで盛り上がっています。
石垣島では、是非とも世界サミットを開催したいなと考えています。
