協議会の活動レポート
国際サンゴ礁年記念ウェブ絵画展 その5
2008年は、国際サンゴ礁年です。
全国で、様々なサンゴ礁関連のイベントが開催されているようですが、白保魚湧く海保全協議会でもこのブログを通じて皆さんと一緒にサンゴ礁保全について考えていきたいと思います。

っということで、絵画展を続けます。
今度は、白保小学校4年生の作品です。4年生のこども達は、2007年6月1日に全校児童が参加した白保竿原の垣での海垣体験漁の風景です。


海垣とは、魚湧く海保全協議会のHPを見ていただきたいのですが、「生きている漁具の化石」とも言われる原始的な漁法です。
浜近くの浅瀬に石垣を積み満潮時に浜に寄ってきた魚を干潮時に石垣の中に閉じ込めて捕るものです。
白保では、2006年に小学校の高学年のみんなも参加して石積みを復元しました。

白保小4年1.JPG

この海垣、石垣の途中に魚が出入りしやすいように口が空けられています。(注:伝統的な白保の垣には、口はありませんでした。)
このため漁をする時には、この口を網でふさぎます。
やったー!!魚を捕まえました。

白保小4年2.JPG

ぼくも捕まえたよ。

白保小4年3.JPG

私も捕まえた。

白保小4年4.JPG

どうやら白保小学校の4年生は魚を捕るのが上手なようです。

白保小4年5.JPG

潮だまりに魚が泳いでいます。

白保小4年6.JPG

みんなで列になって魚を追い込みます。

白保小4年7.JPG

石の下に隠れた魚を手づかみで捕まえます。

白保小4年8.JPG

おっと、でも注意して下さい。
エーグゥアーやグルマグといったヒレにとげがあり刺されると一晩中痛さで寝ることが出来ないと言われている魚もいます。

白保小4年9.JPG

軍手をして、魚を良く見てつかんでね。
コーフーやニナブシなどもたくさん入っていました。

白保小4年10.JPG

みんなで魚を捕る海の体験学習。日頃はあまり海で遊ぶことの無い子供たちもこの日は大いに海を楽しみました。

白保小4年11.JPG

結局この日は、70匹近くの魚を捕まえることが出来ました。
魚は氷詰にして持ち帰り、次の日に上級生が調理し、給食と一緒に食べました。
とっても美味しかったです。

いつまでも魚がたくさん捕れる海でいて欲しいな。





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去る3月21日 大分県宇佐市で、第1回日本石干見サミットin長洲が開催されました。
これは白保の海垣と同じような伝統漁法を有する地域がお互いの取り組みを紹介しあうとともに海とともに暮らしてきた文化を受継ぐことで沿岸域の環境保全や地域の活性化につなげていくことを目的に開催されたものです。

白保の海垣復元の取り組みもWWFサンゴ礁保護研究センターの方から報告していただきました。

来年は、長崎県五島市で、その次の年に、石垣島で開催することとなったようです。
Posted by しらほサンゴ
comment2008/03/23 日 | comments (0) | trackbacks (0)
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